今回の担当は運用屋です。
7月29日-31日
JR東海&16私鉄乗り鉄☆たびきっぷで中部地方遠征を行いました。
乗り鉄として、全路線を踏破するのはもちろんですが、たまには一度乗った路線も乗り直さなければ、景色はもちろん、何処にどんな設備があったのかも記憶が曖昧になってしまいます。
運用鉄として最新の留置場所を把握する必要もありますから、私としては10年に1度は全ての路線に乗り直すことを目標としています。
そんな経緯もあり、2015年~2018年に1度乗車した東海地方の私鉄の乗り直しを掲げ、今回遠征を行いました。
また、遠征にあたり前日に名鉄の運用を調べたところ、丁度乗れそうな蒲郡線が6011F(白帯)で運用されることが分かったため、まずはこちらに蒲郡→吉良吉田間で乗車致しました。
名古屋市営地下鉄の乗り直しがてら東名古屋港から名古屋港までのプチウォーキングをするといった遊びも行っております。
ここまでが29日の行程です。
30日は大垣からスタート朝一番で関ヶ原始発の新快速豊橋行きに乗車致しました。
こちらの列車、関ヶ原→垂井間は普段下りで使用されている線路を右側通行で走り、逆走している感覚を味わうことができます。
(なお本来東海道線の下りの線路は、垂井を経由しない所謂 “新垂井ルート”で、垂井を経由する2本の線路は実はどちらも上りに当たります。従ってこの列車は厳密には逆走は行っていないことがポイントなのです。)
その後は樽見鉄道に乗車。
6両中1両だけのクロスシート車両を引き当てました。
その後は名古屋より特急しなのにて、切符の範囲外ですが松本を目指し、アルピコ交通の20100形の記録を行い、トンボ帰り。明知鉄道に乗り直し、名古屋経由でこの日は亀山に宿泊しています。
31日は名松線や伊勢鉄道、養老鉄道、東海交通事業に乗車しています。
養老鉄道は東急7700系の中古にも乗車致しました。
内装は東急時代のままの点もありどこか懐かしい感じがありました。
最後はこの切符の魅力である東海道新幹線の乗車券として利用出来る点を生かし、名古屋から静岡の家までは新幹線に課金しました。(なお車内では同日閉鎖されるTeacup掲示板の魚拓取りに追われていたとか…)
最後に
JR東海 16私鉄乗り鉄☆たびきっぷもとても魅力的でしたが、今回 Go to トラベルの代替システムを大いに利用させて頂きました。
具体的には岐阜県の「ほっと一息、ぎふの旅”キャンペーン」、三重県の「みえ得トラベルクーポン」に当たります。居住地証明と、PCRの陰性証明(3日以内)orワクチン3回接種証明で、宿泊費用の3割超が割り引かれる上に1000円単位のクーポン券が貰えます。
クーポン券が使える店は限られますが、駅弁を購入出来たりと、乗り鉄にも美味しいキャンペーンです。
クーポンの枚数に限りはありますので、皆様も是非各自治体のキャンペーンを確認しお得な旅を楽しんではいかがでしょうか。