運用屋です。2022年9月20日~25日、夏休みを利用して、伊予鉄運用調査および、西九州、呉観光に行ってまいりました。
9月20日、当直明けに新幹線に乗車し、岡山まで移動しました。
台風が上に逸れたため新幹線は遅延なく岡山に到着しました。
岡山からはしおかぜで観音寺まで移動、観音寺からは普通列車にて松山に移動し、午後8時より松山市にて伊予鉄市内電車および郊外電車の運用調査を実施致しました。
どうやら松山市駅構内には600系の2編成が運用終わりに、順に入換、入換時に4両へと連結した停泊し、翌日の4両運用に備える模様です。
郊外電車はその他、郡中港、高浜、横河原に3両編成が1編成ずつ外泊となります。
合間に道後温泉の市内電車の停泊も確認してきました。こちらは計7両が停泊(うち2両は道後温泉予備)しています。
翌21日も夜9時まで運用調査は一応行いましたが、突発的に車交が生じない限り終日同じ編成が行き来している様子であったため、伊予鉄の乗り直しや松山市内観光を行いました。
こちらは坂の上の雲ミュージアムです。
愛ある伊予灘線にも乗車しました。
偶然IRのICOCAを所持していましたが、IR伊予灘線では無いため、使えませんでした。残念です。
21日夜は夜行バスで小倉まで出ました。
22日朝は福北ゆたか線~鹿児島本線の折尾の短絡線の乗り潰しをしつつ415系鋼鉄車の最終日運用に乗車しました。最もこの列車が下関行きで415系の運用だと言うことはその場で気付いたのですが笑
割とサイレントだったためか、葬式している人は誰もいませんでした。
この日は平戸の観光をして長崎に宿泊しました。
23日、いよいよ西九州新幹線の開業日です。朝一番の始発列車を対抗ホームから見送り、午前中は長崎電気軌道の乗り直しや長崎市内観光を行いました。
新幹線開業やそれに伴うブルーインパルスの飛行もあり、長崎駅を中心に大渋滞が発生しバスも路面電車も大幅遅延。
危うく予約していた西九州新幹線の武雄温泉行きに乗り遅れるところでした。
何はともあれ、かもめ28号に乗車し武雄温泉を目指しました。
一瞬ではありましたが、大村湾の景色もよく、何よりスピードが早いため西九州新幹線の意義はとても感じられるものでした。
あっという間に武雄温泉に到着、リレーかもめも対面乗り換えのためそこまで不便は感じず、ネガティブな報道も目立ちますが決して無駄な開業では無かったと思います。
この日は非電化となった長崎本線の乗り直しや島原鉄道の乗り直しを行い、伊万里に宿泊しました。
実は伊万里は私が7年前に免許合宿で2週間滞在した地です。
当時を懐かしく思いながら夜の散歩を行いました。
24日は佐賀観光日ということで、朝は呼子にイカを食べに行き、昼は吉野ヶ里遺跡の観光を、その後大宰府へお参りして、博多でもつ鍋とグルメと観光を楽しみました。
この日は徳山宿泊だったため、883系、415系ステンレス車、115系3000番台と乗り継ぎ徳山を目指しています。
最終日25日は岩徳線を乗り直しつつ、呉の戦艦大和ミュージアムの観光や尾道の観光を行いました。
その後は新幹線にて帰路についております。
連休ということもあり帰りの新幹線はとても混雑していましたが、現地の在来線は比較的空いておりノビノビとした夏休みを過ごすことができました。
最後に今回も久々に路線を乗り直してみますと、1回目では見落としていた景色も多分にあり、地域の魅力を
多分に感じることができました。皆様も、是非最近乗っていない路線がありましたら是非足を運んでみて下さい。