運用屋です。
2023年6月3日(土)-4日(日)
函館本線(山線)や室蘭本線を乗り直したいと思い、約7年振りの再訪をいたしました。
北海道の路線は冬と夏とで全く景色が違います。
前回の訪問は冬だったこともあり、雪に覆われていない沿線の景色は新鮮に感じるものもありました。出来れば北海道の路線はいずれも夏と冬に最低2度は訪問してみたいものです。
1泊2日でより多くの路線を乗り直すには計画が重要です。1日目は札沼線や地下鉄東西線(新さっぽろ～大通)、南北線(麻生～大通)なども乗り直しておきます。
昼前に岩見沢へ移動し、
室蘭本線 1468D (岩見沢12:45→苫小牧14:09)
に乗ります。キハ150でした。
苫小牧からは時間の都合で特急北斗14号に乗車
6014D(苫小牧14:16→東室蘭14:52)
東室蘭と室蘭の間はデビュー間もない737系で往復しました。
438M (東室蘭14:57→室蘭15:09)
443M(室蘭15:50→東室蘭16:02)
室蘭では回転寿司でお寿司を頂きました。
安い早い旨いの3拍子揃っていて大満足です！
北海道の味ハッカクも美味しく頂きました
東室蘭からは長万部までH100系で移動しました。
2両ですが後1両は途中豊浦止まりです
480D(東室蘭16:12→長万部17:51)
長万部～森の乗り直し目的で森まで1往復し、1日目は長万部宿泊で終了です。
2日目は長万部の夜間停泊を観察し、山線始発の
2929D(長万部6:03→小樽9:18)に乗車しました。
同業0人でとても過ごしやすい空間でしたが、これでは廃止もやむ無しですね。
途中駅で数人の乗車があり、倶知安に着く頃には10人以上は乗っていました。
3両でしたが、ここで後1両は解放されます。
解放された1両は倶知安で折り返し、蘭越行きとなります。
その後は小樽観光を少しだけ行いルタオでお土産を購入後、札幌へ。
急いで札幌市営地下鉄の1日目に乗っていない区間と札幌市電を乗り直します。
少しだけ時間が取れたので羊ヶ丘展望台へ生きクラーク博士像を見学しました。
最後は日高本線で苫小牧と鵡川を往復して旅は終了です。
2231D(苫小牧17:02→鵡川17:31)
2232D(鵡川17:50→苫小牧18:19)
見事道央 花の恵みラッピングを引くことができました。
〆は新千歳空港でスープカレーを頂きまして、A320のクラスJで羽田への帰路に着きました。
さて以前はどこに行ってもヨンマルしかいませんでしたが、今回は苫小牧の日高本線でしか遭遇できず、H100系への置き換えが進んでいることを実感させられました。
函館地区のキハ40系もキハ150系への置き換えが発表され、旭川地区もかなり本格的に置き換えのメスが入りそうですから、ヨンマルに乗りたい方は早く北海道を目指した方が良さそうです。
