こんにちは、TAIKIです。
9月の上旬の話ですが、またまた八ヶ岳へ行ってまいりました。と言っても今回はもっと山の上の方まで行きました。北八ヶ岳の山の上の方は観光が盛んな地域で、夏はハイキングや登山、冬はスキー客などで年中イベントがあります。
今回はバスネタも少し加えてみました。ここの地域のバスは、アルピコ交通の諏訪支社、つまり諏訪バスの営業区域で、古車がたんまり走っているとても面白い地域です。
最初に行ったのは北横岳ロープウェイ。こちらは中央本線の茅野駅からバスで50分くらいかかりますが晴れているととんでもなく見晴らしが良く、とても綺麗な風景が望めます。日本でも有数の大型ロープウェイで、非常に魅力的です。かつてはピラタスロープウェイと言いましたが、現在では北八ヶ岳ロープウェイという名前に改称されています。これにより、赤色と青色の車体に区分されました。
このロープウェイはとても興味深いのでいつか研究したい所存ですね。
せっかくなのでバスネタも、、、。ロープウェイ路線に使用されるのは基本大型車で日野のブルーリボンHIMRが主流ですね。これになる前は京阪バスから買ったエアロスターでした。
循環バスや夏限定の蓼科高原ラウンドバスに使用される中型バスは基本的にレインボーになります。元京成バスの車両が多めです。
循環バス専用で使用されている元蓼科高原ラウンドバスの小型バス。三菱のローザを魔改造した車両です。諏訪バスでは3台のみの存在で動いていることが既に珍しいです。
バスネタはここまで。ものバスたちを追っていくと次は白樺湖、車山高原という観光地に行き着きます。こちらもかなり有名な場所で、年中観光客が訪れます。諏訪バスはロープウェイよりも白樺湖を強化しており、現在でもホテルを建設しているほどです。茅野市の観光パンフレットにも出てくる場所でハイキングニムすごく適しているのでぜひ行ってみてください。木が少なく、草原が大半を占める世界なので、見晴らしもよく、グライダーを飛ばしていたり、する人もいます。
車山高原をさらにまっすぐいくと霧ケ峰高原という場所があります。三菱エアコンの霧ヶ峰の名付け元となった場所です。こちらもすごく風景がよく、夏限定で上諏訪駅からも茅野駅からもバスが出ています。冬場はスキーで盛り上がりますが、車山高原ほどではないですね。とても風景が綺麗なところなのでぜひ行ってみてはどうでしょう。
あまり天気は良くはありませんでしたが、雨も降らず、時々太陽が出ていただけよかったです。霧ヶ峰という名前だけあって霧になることが多い場所ですので、天気には要注意です。
今回はこの辺で終わりにします。ほぼ毎年ここは行っていますがとてもいい場所です。また行きたいですね。今回は少しだけバスネタも入れてみました。では次回もお楽しみに。